宿泊税

📜 規則 – ローマ市 (第3カテゴリー)

「ローマ首都圏の宿泊税に関する規則」の第3条 (納税義務者) に基づき、ローマ市内の宿泊施設に滞在し、市内に住民登録のない訪問者は、宿泊税 を支払う義務があります。


💰 宿泊税の金額

料金:1人1泊につき6.00ユーロ
適用期間:連続する最大10泊まで
支払い方法:チェックイン時に現金またはカードで支払い
領収書:支払い後、公式領収書が発行されます


👥 宿泊税を支払う必要がある人

以下の施設に滞在するローマ市の住民ではないすべての宿泊者:

🏨 宿泊施設(ホテル、ゲストハウス、B&B、バケーションレンタル)
🏠 観光目的の宿泊施設


❌ 免除対象 – 宿泊税の支払いが不要な人

以下のカテゴリーに該当する人は宿泊税が免除されます:

1️⃣ 10歳以下の子ども
2️⃣ 医療目的で滞在する患者 および ローマ市内の病院に入院している患者の付き添い(1名まで、病院の証明書が必要)
3️⃣ 団体ツアーのバス運転手およびツアーガイド(25名につき1名、旅行代理店の公式証明が必要)
4️⃣ 公務で滞在する警察官および軍関係者(所属機関の公式証明書が必要)
5️⃣ 勤務のため宿泊施設に滞在する従業員
6️⃣ 社会的または医療上の緊急事態のために公的機関の指示で宿泊する人
7️⃣ 人道支援活動に従事するボランティア(所属団体の公式証明が必要)
8️⃣ 重度の障害者(イタリア法104/1992、第3条、第3項に基づく認定を受けた方)およびその介助者(有効な証明書が必要。外国人の場合も、母国の同等の法律に基づく証明があれば可)


📌 免除申請方法

宿泊税の免除を受けるには、チェックイン時に公式な証明書および適切な書類を提示する必要があります。

✔ 提出する書類は、2000年12月28日、大統領令第445号およびその後の改正規定に準拠している必要があります。
✔ 必要な書類を提示しない場合は、宿泊税が適用されます


📜 法的参照